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出産準備リスト|本当に必要なベビー用品と節約のコツ

2026年3月28日 公開
約11分で読めます
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出産準備の全体像

ベビー用品

出産準備は妊娠28週から32週頃までに完了しておくのが理想です。臨月に入ると体の負担が大きくなり、買い物や準備が困難になることがあります。また、早産の可能性も考慮して、余裕を持ったスケジュールで進めましょう。

ベビー用品は種類が非常に多く、すべてを新品で揃えると10万円から20万円以上かかることも珍しくありません。しかし、実際に新生児期に必要なものは限られています。優先度を見極め、本当に必要なものから準備することで、無駄な出費を抑えることができます。

準備のポイント
出産前にすべてを揃える必要はありません。産後に実際に使ってみて必要性を感じたものを買い足す方が、無駄のない準備ができます。ネット通販を活用すれば、産後でも自宅から注文可能です。
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新生児の必需品

新生児期(生後0日から28日)に確実に必要となるアイテムです。退院までに準備しておきましょう。

衣類

  • 短肌着:5枚から6枚(汗を吸収する基本の下着)
  • コンビ肌着:4枚から5枚(足元がスナップで留められる)
  • ツーウェイオール:2枚から3枚(外出着・室内着兼用)
  • おくるみ:1枚から2枚(退院時や外出時に使用)

おむつ関連

  • 新生児用紙おむつ:1パック(サイズアウトが早いため買いすぎに注意)
  • おしりふき:2パックから3パック
  • おむつ替えシート:1枚から2枚

授乳関連

  • 哺乳瓶:1本から2本(母乳育児の場合も搾乳用に必要)
  • 粉ミルクまたは液体ミルク:小缶1つ(母乳が軌道に乗るまでの備え)
  • 授乳クッション:1個
  • ガーゼハンカチ:10枚程度(授乳時の拭き取りに多用)

寝具

  • ベビー布団セット:1組(敷布団は硬めのものを選ぶ)
  • 防水シーツ:1枚から2枚
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あると便利なもの

必須ではありませんが、あると育児の負担を軽減できるアイテムです。生活環境や育児スタイルに応じて検討しましょう。

お世話グッズ

  • ベビーバス:沐浴に使用(生後1か月頃まで)
  • ベビー用体温計:耳式や非接触型が便利
  • ベビー用爪切り:はさみタイプが安全
  • 鼻吸い器:鼻づまり時に使用
  • ベビースケール:体重増加が気になる場合に

外出グッズ

  • チャイルドシート:車での退院時に必須(法律で義務化)
  • 抱っこひも:新生児から使えるタイプを選ぶ
  • ベビーカー:生後1か月以降の外出から使用

チャイルドシートは道路交通法で6歳未満の子どもに使用が義務付けられています。退院時に車を使用する場合は、出産前に必ず用意しておきましょう。

参考
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レンタルでOKなもの

使用期間が短いものや高額なものは、購入ではなくレンタルを検討するのが賢い選択です。近年はベビー用品のレンタルサービスが充実しており、必要な期間だけ利用することで大幅な節約が可能です。

レンタルに向いているもの

  • ベビーベッド:使用期間は数か月から1年程度。レンタル相場は月2,000円から4,000円
  • ベビーバス:使用期間は約1か月。レンタルまたは代用品でも対応可能
  • ベビースケール:必要性を感じたときだけ短期レンタル
  • 搾乳器:電動タイプは高額なためレンタルが経済的
  • ハイローチェア:使用期間が限られるため購入より割安

レンタル利用のコツ

レンタル品は在庫に限りがあるため、出産予定日の1か月前には予約しておくと安心です。配送日の指定ができるサービスを選ぶと、退院日に合わせて届けてもらえます。返却時のクリーニング費用や送料が含まれているかどうかも事前に確認しましょう。

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節約のコツ

ベビー用品の費用を抑えるためのさまざまな方法を紹介します。賢く節約しながら、必要なものはしっかり揃えましょう。

自治体の支援制度を活用

出産・子育て応援給付金(妊娠届出時5万円相当+出生届出後5万円相当)や、自治体独自の出産祝い金・ベビー用品支給制度を確認しましょう。おむつの定期配布やベビー用品のクーポンを提供している自治体もあります。

その他の節約方法

  • 先輩ママからのお下がりを活用する(衣類、おもちゃなど)
  • フリマアプリやリサイクルショップで中古品を購入する
  • 出産祝いのリクエストに実用的なアイテムを伝える
  • まとめ買いやセール時期を活用する
  • サンプル品やお試しセットを活用して合うものを見極める
安全基準の確認
中古品やお下がりを利用する際は、製品のリコール情報や安全基準を確認しましょう。特にチャイルドシート、ベビーカー、ベビーベッドなど安全に直結する製品は、使用期限や劣化状態に注意が必要です。消費者庁のリコール情報サイトで最新情報を確認できます。
参考
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準備のスケジュール

出産準備は段階的に進めるのが効率的です。以下のスケジュールを参考に、無理のないペースで準備しましょう。

妊娠初期から中期(4か月から6か月)

  1. 必要なベビー用品のリストを作成する
  2. 先輩ママの体験談や口コミを参考に情報収集する
  3. お下がりやもらえるものを確認する
  4. 大型家具(ベビーベッドなど)の設置場所を検討する

妊娠後期(7か月から8か月)

  1. 必需品の購入・レンタル手配を行う
  2. チャイルドシートの取り付けと使い方を確認する
  3. 入院バッグを準備する(母子手帳、保険証、着替えなど)
  4. ベビー服の水通し(新品の肌着を一度洗濯する)

臨月(9か月から10か月)

  1. 入院バッグの最終確認
  2. 赤ちゃんの居場所(寝る場所、おむつ替えの場所)の最終準備
  3. 産後の買い物リスト(買い足しが必要になりそうなもの)を作成する
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